漫画をあまり買わなくなった話
tumblrで漫画の感想を書いてたんですけど飽きてやめました。
ブログ書くのに飽きたってよりは、あまり漫画を買わなくなった(読まなくなった)からそもそも感想を書く対象が無くなったのが原因な気がします。
以前はめちゃくちゃ漫画を読みまくってたのに、気づいたら全然読まなくなっていたのです。
具体的に何か漫画の印象が悪くなる出来事があったわけではないので、イマイチ自分でも漫画から離れた理由が分からなかったのですが、「自分なりにその理由を考えてみよう!」というのを初記事の内容にしたいと思います。
①読みたいジャンルの漫画が無くなった
私は「trash.」みたいな女の子がリョナグロい目に合う漫画とか、道満清明や久米田康治作品のような不条理でシュールな面白のある漫画が好きです。
女の子のお腹から露出するモツの量がそのまま心の中のカスタマーレビューの星の数に繋る程には前者のジャンルが好きだったので、それに属する漫画について特によく調べていた記憶があります。
毎年数千作品の新刊が出版されていると思いますが、上記ジャンルに属する作品は0.0何パーセントもあるかないかでしょう。
なのでそういった漫画を買い漁っていく内に新たな作品が出版するペースに追いついてしまう、出回っている作品は買い尽くしてしまうのです。
ニッチなジャンル愛好家あるあるだと思いますが、需要と供給のバランスが全くとれていません。
例えるならば石油みたいなもので、欲しい分だけ掘っていたら埋蔵量が殆どなくなってしまったようなものです。
こうして集めていた漫画の新刊が出た時や、奇跡的に好きなジャンルの作品が新連載されたり、偶然にもその存在を知らなかった名作を発見した時くらいしか漫画を買わなくなってしまいました。
自分は漫画という表現形態自体を好んで漫画を読んでいた人間ではなかったのかもしれません。
②自分の好みが狭くなった
とは言うものの、漫画を一番集めまくってた時期はあまりジャンルにこだわりはなく、面白そうな漫画であれば恋愛モノでもバトル漫画でも読んでました。
しかしながら、無意識の内に集める漫画のジャンルが狭くなっていきました。
時間や金銭的な制約は特に関係が無かったと思います。
これに関しては自分の悪い癖が原因だったのかなぁと、今にしてみれば思います。
私はどうもなるべく好きなことを狭く絞って、それだけをひたすら繰り返すことを目指そうとする傾向があります。
例えば食事だったらカレーだけとか、飲み物だったらオレンジジュースだけ、音楽だったらガバだけみたいな感じです。
これは全く自分に合っていなくて、どちらかというと私はその時の気分にあった物事を選択する方が明らかに満足度が高いです。
それなのに前述のような傾向に至りがちなのは、一つの物事を熱心に続けて極められる人へのあこがれというかコンプレックスのようなものだと20年くらい生きてきて気づきました。
なので漫画もその時に読みたいと思った面白そうな作品を集めていればよかったんですね。
③置き場が無い
深刻です。
写真を撮ってブログに掲載するのは面倒くさそうなので後々考えますが、あと20冊くらいしか置き場所がありません。
理由①②は面倒くさいオタクの面倒くさい精神的な問題ですが、これは物理的な問題でどうしようもありません。
過去に何度か、もう読まなくなった漫画を段ボールに封印してきたのですが、そのダンボール自体の置き場所も限界に達しているので、売却しない限りはスペースを確保できそうにありません。
面倒くさい人間な上に面倒くさがりなので、「読まなくなった漫画を売ってスペースを確保するくらいなら新しい漫画を買わなくていいや」って考えになりました。
こんな感じで漫画を買わなくなったので、結果的に感想ブログも更新することがなくなり...っていう流れでした。
なのでこのブログではその時書きたいことを好きなように、そして毎日やろうとか決めるとすぐ飽きるので、書きたい時に書いていきたいと思います。
こんな記事は全く書く予定はなかったんですけど、「前置き無しにいきなりガッツリとした記事を書くのもアレかな」と思ったので内容の無い自分語り系記事を書きました。
キーボードについての記事を書きたいです。
以上。